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2012年 04月 21日
バルビゾン派の、ジュール・デュプレ(Jules Dupré 1811〜1889)の絵画がきました。1カ所剥落があり、その応急処置のため、本日作業することになりました。大きなひび割れの修復と、汚れの除去です。
フランスの典型的な木枠です。 先生が修復の仕方のレクチャーをしてくれます。 この汚れはこの薬品で、この器具で、力加減はこのぐらい・・その都度覚えることがいっぱいです! 小麦糊の裏打ちの感触を手で触れて、その感触を体に叩き込ませます。いくら本で知識を入れても、こればかりは実践でしか分からないですよね! 1年生は、四辺の縁にある黄変ニスの除去、2年生は補彩をします。 1日だけの応急処置でしたが、きれいになりました! ブログ担当:R
by pebeo-edu
| 2012-04-21 22:13
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